2020年07月20日

ERCヨーロッパ蘇生協議会 新型コロナウィルスCOVID-19ガイドライン要約(8.ファーストエイド)



本記事のURL
http://jemta.org/index_200720.html

こんにちは。
AHA岡山BLS・日本救命協会の久我です。

以下は、ERCの新型コロナウィルスガイドラインの一部 

8.COVID-19パンデミック中のファーストエイド
の機械訳です。

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https://www.resuscitationjournal.com/article/S0300-9572(20)30232-X/fulltext

European Resuscitation Council COVID-19 Guidelines executive summary
ヨーロッパ蘇生協議会 新型コロナウィルスCOVID-19ガイドライン要約

8.COVID-19パンデミック中のファーストエイド
First aid during the COVID-19 pandemic

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COVID-19パンデミック中の応急処置
現在推奨されている応急処置プロトコルへの変更はわずかですが、そのほとんどは
ウイルス感染のリスクの防止または最小化に関連しています。
・COVID-19による死傷者は無症候性である可能性がありますが、依然として
 ウイルス感染者である可能性があります。
・傷病者が家庭内で介護者と接触しており、COVID-19に感染している場合、その介護者
 はすでに感染している可能性が高く、又進んで直接の応急処置を提供してくれる可能性
 がある。
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・傷病者が家庭内で介護者と接触していない場合:
 ○可能な限り、社会的距離とPPEの使用に関する国の助言に従ってください。
 ○PPE(手袋、マスク、眼の保護など)の使用はすべての応急処置に適用できるわけ
  ではありませんが、死傷者と応急処置の提供者を保護するために常に注意を払う必要
  があります。
 ○ケアの義務がある主要な介護者は、適切なPPEを着用し、それ以上の遅延なく
  応急処置を提供する必要があります。
 ○傷病者が反応し、セルフケアのアドバイスに従うことができる場合は、安全な
  距離(2 m)から応急処置のアドバイスを行ってください。
  傷病者がフェイスカバーやマスクを持っている場合は、ケア中に着用するように
  勧めます。家族が希望する場合は、直接応急処置を行うように指導する。また、直接
  接触できる場所の外側から包帯、包帯などを提供する必要がある場合もあります。
 ○傷病者が反応しないか、セルフケアができない場合は、直接ケアを行う必要がある
  かもしれません。ただし、傷病者と応急処置を行う人は、ウイルス感染のリスクを
  認識している必要があります。
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・世帯外の傷病者のバイスタンダーケアのための一連の行動:
○すぐに医療支援を呼んでください。
○可能であれば、傷病者に触れたり、扱ったりするときは手袋を着用してください。
○可能であればフェイスカバー/マスクを着用し、傷病者の顔の上にフェイスカバー/
 マスクを置くことを検討してください。
○傷病者の周囲のすべての表面がウイルスで汚染されている可能性があることを忘れずに、
 必要なものだけを処理/触ってください。
○曝露時間を制限するために、必要不可欠な直接の応急処置のみを行ってください。
 これには、多量出血の圧迫、包帯の適用、アドレナリン自動注射器の使用、人を
 揺らしたり叫んで反応を確認すること、および傷病者のいる場所の移動などが含まれる
 場合があります。
・完了後、次のことが不可欠です。
 ○全てのPPEを取り外して廃棄してください。
 ○石鹸と水で少なくとも20秒間手をよく洗います。
 ○できるだけ早くすべての衣類を洗濯してください。
 ○直接的な応急処置を行った後にCOVID-19の症状が現れた場合は、自己隔離の準備を
  し、国のガイダンスに従ってください。
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ERCヨーロッパ蘇生協議会 新型コロナウィルスCOVID-19ガイドライン要約
(1.序論)
http://jemta.org/index_200713.html
(2.成人BLS)COVID-19が疑われるか確認された成人の一次救命処置
http://jemta.org/index_200714.html
(3.成人ACLS)COVID-19が疑われるか確認された成人のニ次救命処置
http://jemta.org/index_200715.html
(4.小児PBALS)COVID-19が疑われるか確認された小児の1次・2次救命処置
http://jemta.org/index_200716.html
(5.新生児救命処置)
http://jemta.org/index_200717.html
(6.蘇生教育とCOVID-19)
http://jemta.org/index_200718.html
(7.倫理と終末期の決定)
http://jemta.org/index_200719.html
(8.ファーストエイド)
http://jemta.org/index_200720.html

以上です。
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AHA岡山BLS・JEMTA日本救命協会
アイラボ (AI Laboratory) グループ
代表 久我清
〒700-0807 岡山市北区南方2-13-1
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tel :080-6324-5577 fax :086-228-3727
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コロナ期間中は1.8mの距離で少人数開催
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posted by jemta at 22:52| 日記