2015年10月19日

JRCガイドライン2015が発表されました。



本記事のURL
http://jemta.org/index_151019.html
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こんばんは。AHA 岡山 BLS JEMTA日本救命協会の久我です。

先週の10/16にJRCガイドライン2015が発表されました。
http://jrc.umin.ac.jp/
 
JRC予告は16日12:00でしたが、1秒の遅れもなく、予告通りに発表されました。 ERCもAHA
も予告した時刻(又は予想された発表時刻)からは遅れました。予告通りだったのは、今回
は JRCだけでした。
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ERCは予告ページでは、発表時刻までの秒まで詳細にカウントダウンさせて表示させてい
ましたが、10/15 14:00 00秒になっても、ダウンロードのリンクは表示されず、カウント
の数字は+表示になりましたが、14:03頃にERC Guidelines 2015 have arrived!が表示さ
れダウンロードできるようになりました。

AHAは、初めから発表時刻を予告していませんでしたが、いつもERCと同じ時刻に発表して
いますので、今回も14:00発表で ERCと合意できていたのかもしれません。実際には14:20
頃に、発表されました。また、 AHAはインストラクター向けに事前に出した文書やホーム
ページでのスケジュールでは、2015 Guidelines Highlightsは11月か12月に出すと予告し
ていました。https://goo.gl/hME7Lz
しかし当日 10/15 21:00頃にインストラクター向けに、このハイライトのリンクの案内が
ありました。当日に発表するのは事前に計画されていたと思いますが、予定変更の告知は
ありませんでした。『早い分はかまわないだろう』との趣旨かもしれませんし、読む側か
らしても、すぐ日本語で読めるので、ありがたいことに変わりはないです。同時発表に変
更されたのには、何か事情があったのかもしれないと思います。

ILCORのホームページは、恐らく現在でもAHAが管理しているのだと思いますが、 G2015の
の表示に代わったのは14:20頃だったと思います。G2010の時は、 ERC、AHA、JRCの3つの
リンクが書かれていましたが、G2015発表と同時に、JRCのリンクは削除されました。現在
も JRCのリンクは消去されたままです。 JRCは、日本語ではガイドラインを発表されまし
たが、またこれを英語に翻訳しなおして発表しないと、 ILCORのリンクには載せることが
できないということではないかと思います。
AHAもERCもJRCも、ガイドラインの基はCostrです。 Costrの原意を知るのには JRCのガイ
ドラインは非常に参考になります。日本語なので非常に読みやすいです。

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作業部会員のリストが同時に発表されました。
http://jrc.umin.ac.jp/pdf/20151016/2015member_list.pdf

編集委員長(ACS担当)野々木宏
静岡県立総合病院 院長代理 昭和51年京都大学卒
https://www.facebook.com/hnonogi

編集委員(ALS担当)相引眞幸 
愛媛大学医学部 1978金沢医科大学卒
http://pc.rnb.co.jp/konnichiwa/2014/09/ 上から4つ目。9月20日放送分音声

編集委員(EIT担当)石見拓 
京都大学 平成8年群馬大学卒
http://aed-project.jp/message/message2.html

編集委員(BLS担当)坂本哲也
帝京大学 1983東京大学卒
https://www.facebook.com/tetsuya.sakamoto.7169

編集委員(PLS担当)清水直樹
東京都立小児総合医療センター 1990千葉大学卒
https://www.facebook.com/naokiishimizu?fref=pb&hc_location=friends_tab

編集委員(FA担当)田邉晴山 1998日本医大
救急救命東京研修所 1998卒
https://www.youtube.com/watch?v=soZBX_picTs 3:40くらいから講演

編集委員(NCPR担当)田村正徳
埼玉医科大学 1974東京大学卒
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2004dir/n2585dir/n2585_12.htm

編集委員(脳神経蘇生担当)永山正雄
国際医療福祉大学 昭和58年東海大学卒
https://www.facebook.com/masao.nagayama.3
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1011084032288928&set=pcb.1011089338955064&type=3

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国際蘇生協議会ILCORには、AHAとERCの他に、カナダ心臓・卒中財団、
オーストラリア蘇生協議会、ニュージーランド蘇生委員会、南アフリカ蘇生協議会、
中南米心臓財団、アジア蘇生協議会が参加していますが、ガイドラインを出しているのは
AHAとERC以外にはJRCだけだと思います。日本がRCAを作って、ILCORに正式加盟したのは
2008年です。岡田和夫先生は、2008年NPO救命おかやまの特別講演で、日本が加盟するま
での講演をされました。http://npo-ok.umin.jp/pdf/629npo.pdf
私が聞いた限りの印象では、ILCORが結成された後、岡田先生が私費を投じて、積極的に
ILCORの会合に通い、単なる机上討論だけでなく、プライドは横において、個人的にもメ
ンバーと全人格的に交流し、そうやって得た信頼の上に、RCAがILCORへ参加でき、日本が
ガイドラインを出すような道筋を作ってこられたのではないかと思いました。厚生省から
ILCOR関連の対応に関して、途中で梯子をはずされて、後ろ盾もないのにも関わらず、謙
虚に友好を続けてこられたその人格があったからではないかと思います。 5年以上前に、
来日した AHAのメンバーの講演会が東京の大学講堂であり、私も参加させていただきまし
た。その時、岡田先生が司会をしておられました。休憩の時間に、一緒に行った方から岡
田先生を紹介されたのですが、突然行ったのにも関わらず、ご自身が岡大医学部出身であ
ることなどをきさくに話して頂いた上に、非常にご丁寧に名刺もいただきました。その腰
の低さに意外な思いをしたことを印象深く覚えています。

JRCの作業部会員の皆さま、大変にお疲れ様でございました。
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以上です。

posted by jemta at 23:03| 日記

2015年10月15日

新しいAHAのガイドラインアップデート2015が発表されました。



本記事のURL
http://jemta.org/index_151015.html
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こんばんは。AHA 岡山 BLS JEMTA日本救命協会の久我です。

ERCのガイドライン発表の予告時刻は、日本時間で、本日10/15(木)14:00でした。
・ERCは予告より数分遅れて発表され、
・AHAとILCORはERCより、10数分遅れて発表されました。
 http://circ.ahajournals.org/content/132/18_suppl_2.toc
・AHAは「Science News」のメール配信を本日20:54にUSインスト宛て、21:07分にITCイン
 スト宛てに行ったようで、ガイドライン2015が公式アナウンスされました。
 http://networking.americanheart.org/blogs/6/1141

■AHAのガイドライン2015紹介のページ
https://eccguidelines.heart.org/index.php/american-heart-association/
 
■日本語のハイライト(全36ページ)
https://eccguidelines.heart.org/wp-content/uploads/2015/10/2015-AHA-Guidelines-Highlights-Japanese.pdf
AHAはこれまで、11/12月に発表するとアナウンスしていましたが、ガイドライン発表後の
7時間後にハイライトをアナウンスしたことになります。日本語で概要を読めるのは大変
にありがたいことです。

■NEW Web-Based Integrated Guidelines
https://eccguidelines.heart.org/
AHAはこれまで、5年毎にガイドラインを固定された PDFファイルベースで出してきました
が、今回から、新しくウェブベースのページを作り、このページは継続的に更新されるよ
うです。

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■雑感(余談ですが、私が今回気になったトピックは以下の通りです。)
・胸骨圧迫のテンポは1分間に100〜120回
・胸骨圧迫の深さは5cm以上6cm以下
・胸骨圧迫比CCFが可能な限り60%以上になるようにCPRを行う
*BLSに関しては圧迫のテンポの上限値は、 AHAは2013年のステートメントで既に言って
 いましたし、深さの上限もERCの従来と同じです。 CCFに関しては既に弊会のBLSコース
 では実技試験の評価は G2010準拠の上で、可能な方には努力目標として取り入れていま
 した。 http://jemta.org/index_cpr.html  ですので今回の改定はあまり変化は無い
 印象です。
・エピネフリンと同等な為、バソプレシンはアルゴリズムから削除
・30秒以上の遅延臍帯クランプは合理的
・35週未満児蘇生は低酸素(21-30%)で開始
・最初にエピペンを打っても改善しない時、5〜10分以内に救急隊が来ない場合は2度目の
 エピペンを考慮。
・圧迫止血しても止血できない場合は、止血剤を含有させた包帯の使用を考慮してもよい。
 (弊会のファーストエイドコースでは Celox製のこの包帯を受講生の方に手に取ってご
  覧いただいていますが、1万円近くしますし、日本では入手が容易ではありません。)
・ガイドラインをまとめたのは今回も前回と同じMary Fran Hazinski(ハジンスキー)さん。
 2015年に、シカゴで開催された AHAのカンファレンスでは真っ赤な服でにこやかな笑顔
 で登壇されていたと思います。小児科の看護師さんだったと思います。


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■AHAガイドライン2015
http://circ.ahajournals.org/content/132/18_suppl_2.toc
(*原文のPDF以外に、Googleの機械翻訳のリンクも併記しています)
( 機械翻訳なので参考程度ですが、カーソルを持っていけば原文が表示されます。)
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●Part_00 編集委員会
Editorial Board
原文 http://circ.ahajournals.org/content/132/18_suppl_2/S313.full.pdf

●Part_01 要旨
Executive Summary
原文 http://circ.ahajournals.org/content/132/18_suppl_2/S315.full.pdf
和訳 http://qq2q.biz/oA75

●Part_02 エビデンスの評価と利益相反管理
Evidence Evaluation and Management of Conflicts of Interest
原文 http://circ.ahajournals.org/content/132/18_suppl_2/S368.full.pdf
和訳 http://qq2q.biz/oAkr

●Part_03 倫理的な問題
Ethical Issues
原文 http://circ.ahajournals.org/content/132/18_suppl_2/S383.full.pdf
和訳 http://qq2q.biz/oAkz

●Part_04 治療のシステムと継続的な質の改善
Systems of Care and Continuous Quality Improvement
原文 http://circ.ahajournals.org/content/132/18_suppl_2/S397.full.pdf
和訳 http://qq2q.biz/oAkK

●Part_05 成人の1次救命とCPRの質
Adult Basic Life Support and Cardiopulmonary Resuscitation Quality
原文 http://circ.ahajournals.org/content/132/18_suppl_2/S414.full.pdf
和訳 http://qq2q.biz/oAkN

●Part_06 CPRの代替手技と補助的器具
Alternative Techniques and Ancillary Devices for Cardiopulmonary Resuscitation
原文 http://circ.ahajournals.org/content/132/18_suppl_2/S436.full.pdf
和訳 http://qq2q.biz/oAkT

●Part_07 成人の2次救命
Adult Advanced Cardiovascular Life Support
原文 http://circ.ahajournals.org/content/132/18_suppl_2/S444.full.pdf
和訳 http://qq2q.biz/oAl7

●Part_08 心拍再開後のケア
Post–Cardiac Arrest Care
原文 http://circ.ahajournals.org/content/132/18_suppl_2/S465.full.pdf
和訳 http://qq2q.biz/oAlh

●Part_09 急性冠症候群
Acute Coronary Syndromes
原文 http://circ.ahajournals.org/content/132/18_suppl_2/S483.full.pdf
和訳 http://qq2q.biz/oAlo

●Part_10 特殊な蘇生の状況
Special Circumstances of Resuscitation
原文 http://circ.ahajournals.org/content/132/18_suppl_2/S501.full.pdf
和訳 http://qq2q.biz/oAlC

●Part_11 小児の1次救命とCPRの質
Pediatric Basic Life Support and Cardiopulmonary Resuscitation Quality
原文 http://circ.ahajournals.org/content/132/18_suppl_2/S519.full.pdf
和訳 http://qq2q.biz/oAlL

●Part_12 小児の2次救命
Pediatric Advanced Life Support
原文 http://circ.ahajournals.org/content/132/18_suppl_2/S526.full.pdf
和訳 http://qq2q.biz/oAlU

●Part_13 新生児の蘇生
Neonatal Resuscitation
原文 http://circ.ahajournals.org/content/132/18_suppl_2/S543.full.pdf
和訳 http://qq2q.biz/oAm3

●Part_14 教育
Education
原文 http://circ.ahajournals.org/content/132/18_suppl_2/S561.full.pdf
和訳 http://qq2q.biz/oAmf

●Part_15 応急処置
First Aid
原文 http://circ.ahajournals.org/content/132/18_suppl_2/S574.full.pdf
和訳 http://qq2q.biz/oAmp
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以上です。


posted by jemta at 22:32| 日記

2015年10月14日

ILCOR CoSTR2015/AHA・ERC・JRCのガイドライン2015が発表されます。



本記事のURL
http://jemta.org/index_151014.html
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こんばんは。AHA 岡山 BLS JEMTA日本救命協会の久我です。いよいよガイドライン2015が
明日、公表されます。今回でまだ3回目ですが、ガイドライン改定の時はいつも楽しみです。

前回のガイドライン2010の改定の時は、以下の記事にまとめました。
ILCOR CoSTR2010 / AHA ガイドライン2010
 http://jemta.org/index_101017.html
2010 AHA Guidelines for CPR and ECCの公表(日本語版ハイライト)
 http://jemta.org/index_101018.html
AHAの新しいガイドラインG2010と個人的な所感
 http://jemta.org/index_101109.html

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■前回と今回の主な違い
・前回のG2010改定
AHAはガイドライン2010発表と同時に12言語でガイドラインのハイライトを発表しました。
http://goo.gl/e7W5nu
日本が始めて ILCORに参加し、日本も日本版ガイドラインを発表しました。ただ、日本版
の発表は予定より少し遅れて発表され、単にCoSTR を和訳した程度の所もあったように記
憶しています。
 
・今回の2015改定
従来はナラティブな(物語りと対話に基づく)ガイドラインを使用していた為、例えば、
RCT(Randomized Conrtrolled Trial;ランダム化比較試験)1編でガイドラインが引きずら
れる可能性がありましたが、今回から、名だたる国際機関も採用している GRADEシステム
で作成されるようになったため、従来より、公正・妥当な勧告が期待できると思います。
http://jemta.org/index_140430.html
AHAのハイライトに関しては、残難ながら今回の発表はガイドラインと同時ではなく、遅
れて11/12月に発表される予定になっています。尚、言語の種類は前回より5言語増えて17
言語ということです。
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■ホームページの比較
ILCORのホームページ
http://www.ilcor.org/
からリンクされているERCとAHAの新ガイドラインの発表には温度差があるようです。

・ERCは前回2010のERC Guidelinesと同じURL
http://www.cprguidelines.eu/
で、派手な新版のカウントダウンのホームページを作っています。 5年毎のガイドライン
改定を織り込んで、 URLを変えずに、新しいガイドラインを紹介する戦略的な手法だと思
います。カウントダウンにより発表時刻も予告していますし、準備万端のように感じます。
また、ERCの公式ホームである
http://www.erc.edu/
の中央正面に、新ガイドライン2015用のURLの予告もしています。

・AHAは前回のガイドライン2010のURLリンクは古いままですし、AHAの公式ホームである
http://www.heart.org/
には、新版用URLや発表時刻の予告もなく、別のページで、単に改定の日付10/15を公開し
ているだけのようです。(しかし、ガイドライン発表後の BLS等の講習会の改定のスケジ
ュール予定は詳細に発表しています。)
https://goo.gl/hME7Lz
前回改定時は、家電の新製品発表のような派手さもあったように感じましたが、今回は、
AHAはそれを止めて静かに改定を計画しているのか、或いはまだ準備が十分に進んでいな
いのかの、いずれかだと感じました。

・ILCORのホームページは元々は、AHAのドメインの中にありましたので、実質的に AHAが
管理していたと思います。現在のホームページはドメインは AHAから独立していますが、
ホームページには単に2015のスケジュール表があるだけで、体裁は古いままです。 AHAの
ページと同じで、派手さが全くありませんので、現在も AHAがこのホームページを管理し
ているように感じました。

・JRCのホームページ
http://jrc.umin.ac.jp/
では、ホームページ正面のトピックで、 JRCガイドライン2015を10月16日(金)の 12:00に
発表すると予告されています。当日はプレスリリースも予定され、又、当日のオンライン
版に加除修正を加えた完成版を、 2016年2月に医学書院から出版すると予告されてます。


■AHA/ERC/JRCのガイドライン2015発表時刻
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ERCのオフィスは、欧州のベルギーにあり、AHAの本部はダラス(米国中部時間)にあります。
日付変更線の関係で各国の現地時間15日への日付は、日本、ベルギー、米国の順で変わり
ます。 ERCガイドライン2015が発表される時刻は、各国の現地時刻でいうと以下のように
なります。

ERCガイドライン2015発表時の現地時刻
・米(中部) 15日 00:00
・ベルギー 15日 07:00早朝
・日本   15日 14:00

発表される時刻は、ベルギーの現地時間で朝7:00ですので、かなり早朝です。不思議に思
いましたが、この時刻はダラスが15日に日付が変わる時にあたります。。ということは、
AHAのガイドライン2015は、15日00:00に発表されるのかもしれません。 AHAが15日00:00
に発表するので、 ERCもそれに合わせたと考えると納得できるスケジュールです。各国の
ガイドラインは、ILCORのCoSTR2015に基づいて作成されます。 AHAもERCもCoSTRは共有し
ていますが、自国のガイドラインに関しては、公開前は共有していないはずです。前回は、
AHAもERCも同じ時刻にガイドラインを発表していたと思います。互いに相手の出方を見て
出すのではなく、独立して出すという姿勢です。この姿勢は歴史的に初めからのものです。
一方、日本はJRCガイドラインの発表は今回で2回目なのですが、前回の初回発表は AHA/
ERCの発表の後でした。残念ながら、今回も発表は16日12:00で、 AHA/ERCの発表の22時間
後です。AHA/ERCの独立した発表とは違うスタンスをとっていることがわかります。

尚、ILCOR CoSTR2015 と各国のガイドラインの発表時刻は日本時間では以下のようになり
ます。
・ILCOR 不明(下記ERCと同時刻?)
・AHA  不明(下記ERCと同時刻?)
・ERC  15日 14:00
・JRC  16日 12:00

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以上です。


posted by jemta at 21:10| 日記